◯号艇が1着なら2、3着は◯号艇?競艇におけるセオリーの1つ「スジ舟券理論」筋舟券を徹底解説!

今回は、舟券を予想する上でいくつもあるセオリーの1つであるスジ理論について解説していきたいと思います。このスジ舟券理論を知っておくことで、予想の精度をあげたり買い目を絞っていくためにとても役立ちますので、競艇を初めてばかりで予想が当たらない人やついつい買い目が増えてしまう人はぜひ覚えていってくださいね。

スジ舟券理論とは?

まず、スジ舟券理論とはどういったものなのかを解説します。スジ舟券理論とは、「1着に◯号艇がきた時の2着・3着は◯号艇がきやすい」といった理論で、軸買いをする時にとても有効になります。特に2連単や3連単といった着順を予想する舟券で勝負をしている人にとっては必須の知識ともいえます。

スジ舟券理論で予想する時の前提

スジ舟券理論で予想をする時の前提として、下記のポイントがあります。

ポイント

①スタートの予想ができている
②1Mの展開予想ができている
③軸にできる選手がいる(1着を予想できる選手)

スジ舟券理論では、最初にご紹介した通り1着が◯号艇の時の2着と3着にきやすい艇を予想する方法なので、まずは1着にくる選手を予想する必要があります。そのためには、レース展開をしっかり予想できていなければならないので上記のようなポイントを抑えておく必要があります。

展開予想については別記事で解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

スジ舟券理論で予想する時の項目

スジ舟券理論で予想をする時には2つの予想項目があります。見るべきポイントを覚えておくと、展開予想とセットですぐに覚えることができますのでおすすめです。

予想する項目

①スタートで何号艇が凹みそうか
②決まり手は「差し」か「まくり」か「まくり差し」か

スジ舟券理論で予想をする時は「スタートライン通過時の状態」「1着に予想した艇の攻め手」の2種類を予想しておく必要があります。スタートで凹みそうな艇をいるか?全艇揃いそうか?を予想して、展開に合わせたヒモの予想をすることが重要になります。

スジ舟券理論で予想する時の項目スリット予想

簡単な例としては、4号艇が1着と予想したレースで3号艇のスタートが凹んだ場合の4号艇の攻め手が「まくり」だと予想します。

スジ舟券理論で予想する時の項目スリット後予想

4号艇が「まくり」で1着になった場合に、4号艇の内側にいる3艇は4号艇にまくられるので引き波にはまりターンも窮屈になってしまうので不利な展開になり、逆に4号艇の外にいる5号艇に有利な展開になります。このパターンを覚えて舟券を組み立てることをスジ舟券と呼んでいます。

スジ舟券理論で予想する時の項目1M予想

この例とは逆にスタートが揃って4号艇が差しで1着と予想した場合には、4号号艇の外にいる艇は差し場が空きにくく、先にターンをして4号艇の軌跡より外をターンしているはずの1号艇・2号艇・3号艇が2着・3着に残りやすくなります。

代表的なスジをご紹介

上記のようにスジ舟券理論は展開予想さえできれば他に難しい予想や情報は必要ありませんが、レース間の短い時間ではなかなか全てのスジを押さえておくことが難しかったります。それぞれのスジをまとめてみますので、実際に予想をして舟券を購入する際にぜひご活用ください。

1号艇が1着の際のスジ舟券

①スタートが揃った場合「1−23−23456」
スタートが揃ってイン逃げが決まった場合には、3号艇がダッシュの艇を止めた上で2号艇の攻め手は「差し」、3号艇は外を回る場合がほとんどですので、2着にきやすいのは2号艇と3号艇の2艇になります。

②スタートで2号艇が凹んだ場合「1−34−23456」
スタートで2号艇が凹んでイン逃げが決まった場合には、その外の3号艇に有利な展開となります。「まくり」もしくは「まくり差し」で攻めていくようになり、2号艇は2着に残すことが難しくなります。その場合に2着にきやすいのは攻める3号艇とその1つ外にいる4号艇になります。

③スタートで3号艇が凹んだ場合「1−245−23456」
スタートで3号艇が凹んでイン逃げが決まった場合には、その外の4号艇に有利な展開となります。4号艇が「まくり」にいった場合は5号艇に展開が向き、「差し」か「まくり差し」の場合は2号艇が有利になります。

2号艇が1着の際のスジ舟券

①決まり手が「差し」の場合「2−13ー13456」
2号艇が1着になり決まり手が「差し」の場合には、2着は両サイドの1号艇と3号艇で決まる場合が多いです。2号艇の「差し」が決まっている場合は外の艇の差し場はなかなか開かないので、インコースの3艇で決まりやすいと覚えておきましょう。

②決まり手が「まくり」の場合「2−34ー3456」
2号艇が1着になり決まり手が「まくり」の場合には、2着には2号艇の外にいる3号艇が最も有力となります。また、1号艇が2号艇にまくられた場合には、1M進入時の角度の問題で他の艇にまくられた時よりも影響が大きく、同じ技術の選手でのレースとなると3着に残ることも難しくなりますので、3着からも外して考えましょう。

3号艇が1着の際のスジ舟券

①決まり手が「まくり差し」の場合「3−14ー12456」
3号艇が1着になり決まり手が「まくり差し」の場合には、障害がなく1Mをターンできる1号艇と攻めていく3号艇の外にいる4号艇が有利になります。展開的にも3号艇の「まくり差し」を予想する場合には、イン逃げもしくは3−1と予想する場合が多いですね。

②決まり手が「まくり」の場合「3−45ー1456」
3号艇が1着になり決まり手が「まくり」の場合には、やはり3号艇にまくられてしまう2号艇には厳しい展開になります。1号艇も引き波の影響を受けますので、外の4号艇と5号艇が紐になる可能性が高いです。

4号艇が1着の際のスジ舟券

①決まり手が「まくり差し」の場合「4−15ー12356」
4号艇が1着になり決まり手が「まくり差し」の場合には、上記と同じく2着に1号艇が残ることが多く、次点で展開が向く5号艇となります。2号艇・3号艇をまくれず「差し」となる場合には、5号艇には差し場がなくなるので1号艇が2着有力となります。

②決まり手が「まくり」の場合「4−56ー12356」
4号艇が1着になり決まり手が「まくり」の場合には、スタートタイミングにかなりの差がある場合がほとんどで、インコースの艇が2着に残ることは腕の差がない限り難しいです。2着には外にいる5号艇と6号艇を紐に付けつつ、4号艇のまくり展開ではレースが荒れているので3着は総流しがおすすめです。

5号艇が1着の際のスジ舟券

①決まり手が「まくり差し」の場合「5−16ー12346」
5号艇が1着になり決まり手が「まくり差し」の場合には、4号艇と同じ理由で1号艇が最有力で次点が6号艇となります。ただ、5号艇は1Mをターンする際の位置が遠いので、2号艇や3号艇が1号艇より先マイする可能性がある場合には2着を入れ替えてみるということもありです。

②決まり手が「まくり」の場合「5−16ー12346」
決まり手が「まくり」の場合には、これまでの艇と違い1号艇の2着目は残る可能性が十分にあります。「まくり」で攻めていった場合も1号艇にツケマイを行うことはなかなか難しい位置からの攻めになるので、1号艇への影響としてはまくり差しとそこまで差がないと考えても大丈夫です。

6号艇が1着の際のスジ舟券

6号艇が1着の場合「6−12345ー12345」

最後に6号艇についてですが、6号艇が「まくり」であれ「まくり差し」であれ1着になる場合に、2着にくる艇は腕のある選手だと考えておいて大丈夫です。一応スジとしては5号艇と同じ考え方で1号艇が残りやすいという考え方が有力で、実際に6号艇が1着になった場合に2着にくる艇は1号艇の場合が多い印象ですが、どうしても1Mの展開がごちゃついてしまうので捌きの技術に長けている選手が残りやすいです。

まとめ

以上がスジ舟券理論の解説になります。この考え方は選手の技術や天候、機力の差は考えず展開によってできやすい並びの関係性を示したものになります。まずは事前情報をしっかり確認した上で、1Mの展開予想を行いスジ舟券理論と組み合わせながら買い目を調整していき勝率アップを目指していきましょう。

今回の記事が皆様の舟券予想の参考になればと思いますが、

・自分自身の予想に自信がない。
・全く当たらない。
・運がない。
・予想するのがめんどくさい。
・効率的に競艇で稼ぎたい。

といった方々も多いと思います。
そのような方はシッカリとした的中率や回収率のある競艇予想サイトを利用するのも一つの手だと思います。
但し注意しなければならないのは悪意ある競艇予想サイトや競艇予想アプリも複数存在しているということです。
そのような詐欺サイトに引っかからないための記事もございますので是非お読みください。
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競艇場名 水質 風の強さ 各競艇場の主な特徴
桐生 淡水 普通 冬~春は「赤城おろし」が吹き水面が荒れやすい
夏場は穏やかな水面でまくりが決まりやすい。
戸田 淡水 弱い 面は年中を通して穏やかだが、コース形式上3コースやカドが有利1号艇の一着率は全国でワーストの所謂「まくり水面」
江戸川 汽水 強い 強い河口付近に設営されているため全国屈指の難水面
干満差や風の影響も受けやすく玄人向け
平和島 海水 強い スタンドと1マークまでの幅が狭く1号艇の1着率は最低クラスに低い潮の満ち引きや強いビル風が吹くなど荒れ要素
多摩川 淡水 普通 「日本一の静水面」といわれており非常に穏やかな水面。
どの艇が勝ってもおかしくないデータになっており時折高配当も
浜名湖 汽水 強い 全国最大級の水面面積。季節によって風向きが激しく変化する特徴。買い方には工夫は必要で配当は全国的にみても平均辺り
蒲郡 汽水 普通 1マークのバック側が全国一番広く、豪快なターンや展開が見もの。クセは少ないため実力差は強く出る傾向で、配当は平均的
常滑 海水 強い 向かい風方向から強い風が吹くことが多く、フライング率が高い。2マークでの逆転も多々あり、中穴配当も出やすい印象
汽水 強い 水面自体は特徴がなく走りやすい形状だが、夏場は季節風、冬場は鈴鹿山脈からの吹き下ろしと強風時には超高配当も。
三国 淡水 強い 一年を通してスタート地点に強めの追い風が吹く。
そのため、インが主導権を握る傾向が強いが配当は平均的。
びわこ 淡水 普通 標高が高く気圧が低い影響でダッシュ勢の活躍が目立つ。春~夏は沖から強い風が吹くこともあり、荒れる要素に。住之江淡水弱い
住之江 淡水 弱い 基本はイン有利の水面だが、2マーク付近では強烈な波が発生することが有り、ここでの逆転もしばしば。
尼崎 淡水 普通 多摩川と並んで非常に穏やかな静水面。
追い風が吹きやすいこともありイン有利な傾向で堅い決着が多い
児島 海水 普通 干満差の影響を大きく受けるコースで、満潮時にはイン有利、干潮時にはまくりが決まりやすい傾向。椛島アナの実況が熱い
丸亀 海水 強い 年中風が吹きやすい競艇場、向かい風時にはセンター勢が好成績!
宮島 海水 普通 干満差が激しく、スタートの難所と言われるほど。走りなれた選手が結果を残す事が多く、当地勝率には注目。徳山海水普通
徳山 海水 普通 1号艇の一着率が非常に高く、インコース全体の入着率も高いため固い決着が多い。その分買い方の難易度は高め
下関 海水 普通 基本的にはインが有利な水面。
しかし横風が強く吹く事が多々あり、高配当が飛び出る場面も。
鳴門 海水 普通 防波堤の影響で潮の流れは穏やか。どのコースからも勝負になり、豪快なまくりが決まる場面も多々
若松 海水 強い 干満差は少ないが、多方面から強い風が吹くことが多いため2マークでの逆転がよく起こり、中穴配当がよく飛び出す印象。
芦屋 淡水 強い 風も追い風方向に吹くことが多く、水面も穏やかで全国屈指のイン勝率を誇る。インの信頼度が高い為、人気の選手が飛ぶと思わぬ高配当も。
福岡 汽水 強い 1マークに発生するうねりの影響が顕著に現れ、ダッシュの助走距離も短いコースのため捲り型の選手に厳しい水面で差しの上手な選手が狙い目。
唐津 淡水 強い 風が強く吹くことが多い競艇場で、風向きも変わりやすく午前と午後とで別物になることもしばしば。中穴配当が出やすい印象。大村海水普通
大村 海水 普通 インの勝率が全国で1番といっていいほど高く、堅い決着になりやすい。
番組の構成で荒れる要素は含むが、基本はイン信頼。